すぐに2回目のパン作りに挑戦しました。
前回に焼いたパンの問題点は、
・焼き色が薄い
・かなりしょっぱい
・発酵でパン生地の膨らみが悪い
焼き色は、砂糖の種類、焼く温度と時間だと思います。
他の原因は、どうやら塩がちゃんと量れていないことではないか?
という仮説を立てました。
早速、この仮説を検証するために、2回目のパン作りにとりかかりました。
今回は、思い切って、塩の量をレシピの半分にしてみました。
すると1回目と違い、一時発酵でパン生地が面白いように、どんどん膨らみます。
「おおー」とちょっと感動。
どうやら前回は、塩の量が多すぎて、ドライイーストの働きが悪かったようです。
レシピ通りなのに何故?という疑問は残りました。
20分後、発酵が終わったパン生地を成形し、丸い形にしました。
二次発酵も良い感じに膨らみました。
今度は上手く行きそうですw
パンを焼いてみることに。
15分ほどでパンが焼けました。

見た目はまぁまぁです。
膨らみがまだ足りないのと、色もまだ薄めです。
でも一番大事なのは味です。
試食してみました。
「まだしょっぱいぞ!」
1回目ほどではありませんが、塩味が強すぎます。
「半分でも塩が多いのか?」
ちゃんと計量しているんだが・・・
今回もパンは失敗ですが、収穫はありました。
塩に原因がありそうなことがわかったからです。
なんとか突破口が見つかりました。