本のレシピ通りに計量しているのに・・・
ところが、意外な場所で、その原因がわかりました。
これまでは、パンの材料を計量する時に、姉のキッチンスケールを借りていました。
キッチンスケールとは、料理用のデジタル量りのことです。
本格的にパン作りを始めるには、いつまでも借り物ではダメです。
そこで自分専用に購入を検討することにしました。
早速、近所の家電量販店へ見に行きました。
キッチンスケールのコーナーを見ると、いろいろ種類があります。
値段も様々です。
そこで気付きましたーーー!
安いキッチンスケールは、最小表示が1gですが、
箱の説明を読むと、なんと誤差が±3gもあることがわかりました。
強力粉のように数百g単位の材料なら、それほど影響はありませんが、
塩のように数g単位の材料では、誤差が大きすぎるのです。
値段の高いキッチンスケールは、微量モードがあり、最小表示が0.1gです。

さすがに誤差も小さいので、パン作りや、ケーキ、お菓子作りには、このようなキッチンスケールが必要だったのです。
普段は料理をしないので、まったく知らなかったw
料理をする人にとっては、常識なんでしょうね。
手作りパンがしょっぱい原因が、キッチンスケールの最小表示と、誤差だったとは・・・
無知なため、遠回りをしてしまいました。
とりあえず原因がわかったので、一歩前進です。
ps:
その後、姉が安いキッチンスケールをもう一台もっていることがわかり、
もったいないので、もらう事にしました。
最小表示は1gです。
でも大丈夫です。良い方法を思い付いたからです。