パン作りの基本レシピを改良 その3

パン作りの基本レシピを、またちょっと改良しました。

今までは、ドライイーストを6g使っていました。

それはそれで、パンの発酵も上手くいっていました。

しかし、ドライイーストのニオイが、ちょっと強すぎるのです。

小麦粉が持つ本来の香りが、ドライイーストの香りに負けています。

ある本には、ドライイーストを1gしか使わず、
長時間かけて発酵したほうが、パンの香りが良くなると書かれていました。

さすがに、いきなり長時間は無理なので、

とりあえずドライイーストを半分の量にし、
発酵時間を長めに取るように変更しました。

基本的なパンのレシピ

■材料
・強力粉 250g
・水 140ml ぬるい程度
・砂糖(上白糖) 大さじ1杯半
・塩 小さじ(1cc) 1杯半
・オリーブオイル 大さじ1杯
・ドライイースト 3g×1袋

■予備発酵 数分
■一次発酵 40分~60分 パン生地が2倍に膨らむまで
■二次発酵 30分
■オーブンレンジ 210℃ 13分


まず、ドライイーストが半分の量です。

もちろん発酵スピードが遅くなります。

そのため、予備発酵を行ないます。

砂糖と塩を加えたぬるめの水で、酵母を元気にしておきます。

プクプク泡が出始めるのが目安です。

一次発酵は、時間よりも、パン生地の具合を重視してください。

室内の温度にもよりますが、前の倍くらいはかかります。

パン生地が2倍に膨らむまで、じっくり待ちましょう。

発酵が足りないと、パンが膨らみません。

二次発酵も、パン生地の具合を見ながら決めます。

ps:
発酵を待っている時間で、料理道具を洗ったり、片付けができるので、ムダにはなりません。

どうしても急ぐ場合は、ドライイーストと発酵時間を元に戻してください。

香りは落ちますが、短時間でパンが出来ます。

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