パンをふっくら膨らませるには、酵母選びが大事です。

パン作りに慣れてくると、よりふっくら柔らかいパンを作りたくなります。

パンがふっくら膨らむのは、

パン生地の中に混ぜる酵母菌(ドライイースト)が、

発酵して二酸化炭素を出すからです。

したがって、増殖力と発酵力が強い酵母のほうが良いわけです。

普通は市販されているドライイーストを使いますよね?

私も使っています。

でも、手作りだとパンのふんわり感がいまいち。

お店で売っているような、ふっくらしたパンを作りたい!

そう思っていたら、ありましたー

パン作り初心者でも、ふっくら柔らかく膨らんだパンが作れそうな酵母が。

偶然、テレビで見ただけなんですけどねw

それは・・・

「白神こだま酵母」です。

この酵母、世界自然遺産の白神山地から発見されたもので、

増殖力や発酵力が強いのはもちろん、パンの香りも良くなるんです。

白神は産地、こだまは発見者の小玉博士に由来しているようです。

白神こだま酵母は、厳しい自然環境で生き抜くため、

トレハロースと言う糖類を合成する能力を身に付けているので、

少ない糖分でも甘いパンが作れます。

しかもしっとりした柔らかいパンが焼けます。

普通のドライイーストよりは高めですが、

手作りパンの質をアップさせるには、良い選択肢の一つかも。

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